不動産・インテリア写真の撮り方|物件の魅力を最大限に伝える撮影テクニック
不動産写真が内見予約率を左右する
不動産業界では、ポータルサイト(SUUMO、HOME'S、アットホームなど)に掲載する写真のクオリティが内見予約率に直結します。同じ物件でも、暗くて狭く見える写真と、明るく広々とした印象の写真では、問い合わせ数に2〜3倍の差が出ることも珍しくありません。
特にマンションの売却や賃貸募集では、物件写真が第一印象のすべてと言っても過言ではありません。ここでは、不動産・インテリア写真を魅力的に撮影するためのポイントを解説します。
不動産写真撮影の基本テクニック
1. 広角レンズで空間を広く見せる
不動産写真では広角レンズ(16〜24mm程度)の使用が基本です。狭い部屋でも広角レンズを使えば、空間の広がりを感じさせる写真が撮れます。
ただし、超広角で歪みが出すぎると不自然な印象になるので注意。壁の直線がまっすぐに映る程度の焦点距離を選びましょう。
2. カメラの高さは腰の位置
部屋を撮影するときのカメラの高さは床から約100〜120cm(腰の高さ)がベストです。目線の高さだと天井が近く見え、低すぎると家具が大きく見えて圧迫感が出ます。
三脚を使ってカメラを水平に固定し、垂直線・水平線が歪まないように撮影するのがプロの基本です。
3. 自然光+照明のダブル使い
不動産写真ではすべての照明をオンにして、カーテンも全開にするのが基本です。自然光と室内照明のダブル使いで、明るく温かみのある空間に見せます。
外が曇りの日は室内が暗くなりがちなので、HDR撮影(複数の露出で撮って合成)やストロボを使って明るさを補いましょう。
4. 部屋の角から対角線に向かって撮る
部屋の角に立って対角線方向にカメラを向けると、空間の奥行きが最大限に表現できます。これは不動産写真の鉄板テクニックです。
5. 生活感を抑えてモデルルーム風に
撮影前に以下を徹底しましょう。
- 個人の持ち物(衣類・雑誌・食器)を片づける
- ゴミ箱・洗剤・掃除用具を隠す
- タオルやクッションを新しいものに交換
- 観葉植物やフラワーアレンジメントを配置
撮影すべきカットリスト
不動産物件の撮影では、以下のカットを漏れなく撮影しましょう。
- 外観(正面・斜めの2パターン)
- エントランス・共用部
- リビング(2〜3アングル)
- キッチン
- 各居室
- バスルーム・洗面台・トイレ
- バルコニー・ベランダ
- 収納スペース
- 眺望(窓からの景色)
写真の活用で差をつける
ポータルサイト
SUUMO等のポータルサイトでは掲載写真の上限枚数が決まっていることが多いです。最もアピールしたいカットを厳選して掲載しましょう。1枚目は必ずリビングの広角カットにするのが鉄板です。
SNSでの物件紹介
InstagramやTikTokで物件紹介を行う不動産会社が増えています。リール動画風のルームツアー写真をスライドショーで見せるのも効果的です。
PASHALYの不動産・インテリア撮影
PASHALYでは、横浜・東京エリアの物件へ出張して不動産写真の撮影を行っています。プロの広角レンズとライティング機材を使い、物件の魅力を最大限に引き出す写真を撮影します。
マンション・戸建て・店舗・オフィスなど物件の種類を問わず対応可能。75枚以上の撮影データを納品するので、ポータルサイト・自社サイト・SNS・チラシなど幅広い用途にお使いいただけます。


